kanehen

金属をたたいてつくる人 の忘備録です

切る切る

一番寒い季節は過ぎ、ここ数日はお日様が出れば春の兆しを感じるような陽気もちらほら。

定番品の量産準備をしつつ、年越ししてしまった大判のトレイや町内頼まれものの表札にも手を付けつつ、1月もそろそろ終わりで、2月は瞬く間に終わると思う。3月にはイギリスに送る事を考えると、ぼちぼちペースを上げてゆこう。


街場の共同体論

街場の共同体論

 
昨日読み終わった少し前に一山借りてきた本のなかの1冊。著者の内田さんという人、1950年生まれで考える事と自宅で合気道の道場をやっている人、と、言う程度しから知らない。これからは「ラッキーな人」とか「後についてゆこうと思える人」というのは、確かにそうだなぁと思ったし、「居心地良くしていたい人」はどこでも居心地良くしかしないというの(言い回しは「ちょっと違ったかもしれないけど)そうだなぁ、と面白く読んだ。セミパブリックというのも面白い。もっと色々、今について考えてみたい。

さて、お迎えに行かねば。