kanehen

金属をたたいてつくる人 の忘備録です

台風と休日

すっかり秋。
夫と松本うろうろと、そして連休は家族で帰省のついでに三重県立美術館で「テオ・ヤンセン」展。

松本は灰月で元同僚の市岡泰さんの個展へ、松本に早く着き過ぎたので郊外のグリーンファームで林檎、洋梨、プラムなど、地元とはだいぶ品揃えの違う野菜を買い込む。灰月にはオープン早々に行けたのでたくさんの器から小さめの楕円の皿を5枚持ち帰る。チクーナ西村でランチ、ラボラトリオと10cmに寄って、帰路。やっぱり、秋には信州。

少し前の奈良美智展が子にはいまいちだったらしいので、雨の中ですが三重県立美術館で「テオ・ヤンセン」展へ。それなりに楽しかったらしいのでよかった。三重県立美術館、初めて行ったけど、帰省先から1時間ほど。今回雨で野外彫刻などあまりみられなかったので、また面白そうな展示があったら行きたい。

子はこんなにびっくりしたそうです。

とりあえず、押してみました。

テオ・ヤンセン展 元建設系の義父にあんな不安定なものの何がいいのだ?問われた。
とりあえず、本人はちょっと間違えれば詐欺師みたいなもので、うまくいったということ。だけれど、みたこともないもの、みたことのないスケールのものが動く、という面白さ。白を基調とした造形であることも、ノスタルジーを感じるし、心地よいのだと思う。と、説明したが、それで合っているかはわからないけど。私はなんだかマッドマックスっぽいなと思った。

そして、連休最終日、松本で買ったあれこれをひたすら料理したり下準備、でかける前に買ってしまったバナナが熟れ過ぎたので、おやつに胡桃バナナケーキを焼いた。市岡さんの器に盛ると、とたんに素敵に見える。うん、インスタ映えってことでしょうか。

さて、今年もあと3ヶ月ちょっと、頑張ります。