kanehen

金属をたたいてつくる人 の忘備録です

クリムト・あいトリ・忍者

クリムト展。

オープン30分前に到着、しばし並び野外彫刻を巡ったり、コーヒー飲んだり。ゆったり見れたのは最初の30分だけだった、再入場不可の理由がよくわかる混雑でした。額装の銅のレリーフが素敵だった。

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別フロアであいちトリエンナーレ、展示をしていない作品があり、みたかったなぁと、思う。残念でした。

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f:id:kane_hen:20190930081900p:plain本来の展示風景。(小田原のどか氏ツイッターより引用)

f:id:kane_hen:20190928132411j:plain小田原のどか氏の作品の上で「彫刻っぽいポーズ」のリクエストに答える親子。豊田会場となっている他も回った。

その後、義実家泊、翌日伊賀忍者博物館へ。昔日光江戸村に行った時は、JAC(現JAE)のタレント忍者が敷地内をうろうろしてめっちゃ愛想よく写真も撮ったし、お土産ものやさんも「お釣り200両!」とか言っていて、恥ずかしさを通り越して面白かったのだけど。伊賀は渋かった。忍術、忍法の技と文化を伝える気概を感じました、忍者英語喋ってたし。

その後、ギャラリーやまほんに寄って金森正起展へ。あのベージュ色は何かなと、気になっていたので聞いたら膠と胡粉など、ということで、ほぼ日本画材料なのかなと理解した。屋内専用彩色ということか。金属の色味、悩ましい部分でもあるけれど、何か引用元などあるのかしら、興味深い。