kanehen

金属をたたいてつくる人 の忘備録です

パン焼き

前シーズンに買って、いまいち使いこなせないままだった1.5斤角食パン型で、やっと食パンが焼けた。理想は開田高原のタビタのパン。塩と酵母と粉と水でできているらしく、焼くとカリッと香ばしくて、甘すぎたりしなくて、胃に軽い感じ。

 

とりあえず、今の所のレシピ。

 

強力粉 330g

全粒粉   30g

塩 6g

イースト 4g

きび砂糖 小さじ1

ぬるま湯 235g

油 15g

 

1、ぬるま湯、砂糖、イーストを混ぜておく。

2、残りの粉類をボールに入れ混ぜて、1、加えて混ぜる。

3、ある程度まとまったら、油を入れ、混ぜる→ 一次発酵(1時間くらい) 約1.5倍に膨らむ

4、ガスを抜いて、まとめ直し、30分おく。

5、3等分して、ガスを抜きつつ丸め直し、15分おく。

6、四角く伸ばして、3つ折りにして、再度伸ばして広げて端から巻いて円筒形に成形。

7、3つの生地を、巻きの向きを揃えて型に並べて最終発酵(冷蔵or涼しいところ)一晩

8、薪ストーブの温度計が、175度位で熾がほどほどの時に、下に鉄板入れて、25〜30分焼く。(20分の時に、上下を反転させて、様子を見るとよい。)

 

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あとは、粉の種類や、今は米油や菜種油にしている油脂の種類などで、好みができるか試すかな。そうこうしているうちに薪ストーブのオフシーズンになったら、我が家のパン焼きは終わる。あと何回つくれるかなー。

パン以外にも、今年は薪ストーブの余熱で、焼きプリンやマロンタルト、チーズケーキなど、いろいろ焼いた。暖冬のおかげとも言える。まだこの地では雪を見ていない。このまま春になるのかしら。