kanehen

金属をたたいてつくる人 の忘備録です

木曽

金曜日に久々木曽にでかけた。親類の用事1件とそれから蝸牛に。今年のオープンは今月いっぱいという事で、なんと、今年で最初で最後かも・・・と、いう貴重。

ちょうど前日から3人展がはじまっていて、飯島ご夫妻にもお会い出来て、秋の紅葉の走りの晴天の午後、のんびりさせて頂いた。あ、北原さんにも会えてなんだか有り難く、得した気分になりました。

 R19から唯一の御嶽ビューポイント、木曽福島の道の駅より。御嶽山の煙がモクモクとよく見えます。


 飯島さんの一輪挿しと秋明菊、素敵。


 卵殻を使った漆の技法 なんだか気になる。


 蝸牛の周りもじわじわ紅葉の季節でした。



 今回連れ帰った飯島さんの針刺しの籠。(小さい赤い方)中身の入ったのと、自分で入れる籠だけのものがあったので、籠だけ連れ帰り布を入れ込んだ。か、かわいい。。。

大きい方は20年くらい前(!)に東北で頂いたもの。家に帰ってさて、布を選んでさて裁縫を・・・と、思ったらこれも籠だったわ、と、忘れていた。とりあえず中の綿は羊原毛をみっしり。いつか娘が裁縫をやるようになったら貸してあげよう。