kanehen

金属をたたいてつくる人 の忘備録です

2022-01-01から1年間の記事一覧

師走(展示終わりました。)

2021年の1月に個展があり、それ以来2022年11月の2人展で、22ヶ月ぶりの展示会でした。その間に工房のリフォームと引越しがあって、モビールの定番化からのやるべきと思っていたこともあり、日々の積み重ねの中で、できたこと出来なかったこと。反省すべきは…

東京

東京、行ってきました。久々の展示会、そして東京。次の納品の都合もあり、途中下方修正しつつも自分で決めたノルマはなんとかクリアしたく、我が子や、近くに住む実母の手まで借りて、普段は絶対やらない時間まで残業し(それでも睡眠時間は確保して)なん…

ひさびさの

| ONOMATOPE | kanehen × 寺井陽子 SIEBEN(東京 代々木上原) www.sieben-old-new.com2022.11.12sat___11.26sat OPEN 11:00__18:00 close on 11.24 ふわっ、ゆらゆら、くねくね、うねうねまるで動き出しそうで、触れてみたくなるような質感と形の陶器。動く…

そろそろ

11月の2人展のDM用作品をギャラリーに送った。2人展なのだけど、前回個展でやったくらいの量をリクエストされている。まだひと月以上あるけれど、現状かなりまずい。 ドキドキして朝妙に早い時間に目が覚めたり、寝付けなかったり、、、みんな展示の前はこん…

検察庁と裁判所と刑務所

夫は検察事務官という仕事をしている。「検察」は裁判とかで犯人を裁判にかける側でドラマとかで見るアレな感じで、「事務」というのはまぁ、事務仕事なんだろうし、「官」は、、、まぁ公務員てことだ。要するに、検察官の補助をするらしい。付き合い始めに…

兵庫・京都の旅

偶然だが、来年予定している2つの展示がなぜか小野市がらみということで、兵庫県小野市に行った。三島のchigiriさんで6月に2人展なのだが、お相手が小野市在住のふじい製作所さんということで、お邪魔してきた。オリーブの木が夏の日差しにキラキラしていた…

子が食べているのを夫の椅子に乗って見つめている犬 散歩途中の田んぼで沈む夕日(朝日?)に照らされる犬 暑いので木陰で一休みする犬 あっちに誰かいますけど?と様子を伺う犬

父の日 発熱

父の日に近い誕生日の夫。今年も山登りとケーキで祝った。 だいぶ曇っているが、おかげで大変涼しかった富士見台。山の上はまだまだ春の気配で下界ではもう終わっている草木が咲いていたり、標高差を感じつつ。毎日1時間半犬の散歩をしている私としては、ま…

リセットの日

お墓から集落を望む。 去年の秋に亡くなったおばの月命日に木曽に通おう!と決めて、それでもふた月に1回くらいしか行けていないような気がするが、昨日行ってきた。キラキラの木漏れ日の中、墓石につめたい山水をかけてざぶざぶ、ゴシゴシ、ざっぱーんと流…

アマリリス

3月の頭にどうも体調が思わしくないと他県に住む義父母から連絡があり、夫兄妹があれこれと動いているさなか、3月末に義父、4月末に義母が永眠した。ちらほら不調の話は聞いていたけれど、ひと月違いで同じ斎場に2回も行くとはさすがに想像していなかった。…

新緑

季節を間違えたような真夏日のあとの雨、やっと爽やかな風の春らしい朝。 先週、秋にできなかった鉢物の植え替えを頑張って一通りやった。ホップ、アピオス、ロースマリー、バラなどなど。いちじくは鉢の限界を感じて地植えに変更、枇杷は花が咲いている。今…

オランジェット

八朔を一箱買ってしまい、剥いては皮をピールにして薪ストーブの上で煮詰めて、乾燥して、普通の板チョコで半分くらいコーティングして出来上がり。たぶん、漢方的にも寒さの抜けきらないこの時期にピールの苦味が合う気がする。 3月、予想していた忙しさと…

工芸青花17/生活工芸と海外

工芸青花17は生活工芸と村上隆さんの特集だという。 工芸青花の会は、1年3冊購読で22,000円の会員制の本を発行している。その17号。三谷さんなどが関わっているけれど、鑑賞の目を養うための本とある。会員制かつその価格帯からしてお金持ち向けで誰向け?と…

ARTNAGOYAとRyoutaShiibasi

少し前だけれど、名古屋へ行ってきた。ARTNAGOYAというアートフェアに知り合いが出る、本人も10年以上会っていないし、作品を拝見する貴重な機会だし、近いし、行ってきた。 “2011年から始まった名古屋随一のラグジュアリーホテルでのアートフェア「ART NAGO…

クロスカントリースキー1回目

少し前に雪が降った時に、近所の公園で靴を履いてみたけれど、ちゃんと雪の中を歩いたのはこれが初めて。犬と楽しめるスキー、良い感じ。ただし、今回は1時間程度だったのでシュヴァルツの服はいつもの黒いフリースだけで用意しなかったけれど、案の定びしょ…

価値とか

偶然に、ダニエル・アーシャムという作家を知った。現代美術家で、いろいろなものを遺跡のようなマチエールを施して作品にしているらしい。そして、色覚異常を持っているので、初期の作品は白やモノトーンが多かったらしい。2015年から色覚補正メガネで色を…

ケーキパンお菓子 スキー

1月もあっという間に最終週。年始に体調を崩して食べられなかったのが嘘のように食欲が戻ってきている今日この頃。イチゴをもらったので、スポンジ焼いてなんでもない日にイチゴショート食べたり。私にしては、まぁまぁの出来。 薪ストーブの食パンを再開し…

年末年始いろいろ

日陰に植わっていたゆずを、日当たりの良いところに移植して10年ほど。今年も実がならないなら切ってしまえと言っていたが、全部で7個だけだったが初めて実をつけた。とりあえず、今年は切らずにおくことにした。何事も、時間のかかることはある。ピカピカの…