kanehen

金属をたたいてつくる人 の忘備録です

みなとみらい+鎌倉

真希子ちゃんhttp://makiko-piano.wix.com/makiko-hirataのコンサートがみなとみらいホールであったので、親類一同あつまっての宴会が企画され、歩くの難しくなってきた木曽の伯母を乗せての2泊3日の旅にでかけていました。母方の兄妹は伯母以外は皆関東暮らしなので、個別に時々帰省で会ったり、以前は祖母の法事で顔を会わせる事ありましたが、子どもも小さいことあり近年はそれも減っていたので、従姉妹が一同にあつまるのも久々でした。

真希子ちゃんのコンサートは、8月30日に千葉の美浜でもあるのです。詳しくはこちらアメリカ在住の真希子ちゃん、私はクラッシックは詳しく無いので演奏については説明しがたいのだけど、彼女の愛すべきキャラクターを多くの人が知るのは良い事だと思うので、宣伝します。彼女のブログはこちら http://ameblo.jp/makikochan6/

 ホテルからの展望。54階は高かった。地震が来たらとかつい考えちゃいました。夜景は確かに綺麗で、なかなかの都会気分が味わえた。


 帰りには久々のギャラリー招山由比ケ浜に寄り道して、海を見てから海無し県に帰りました。


かねへんには関係無い話だけども。車いすビギナーだったので思った事をメモ。伯母は、歩けない訳ではないが、バランスを取る機能が失われつつあるので、転倒の可能性が高く、それを回避する為に今回はじめて車いすの導入となった。動作全般に不安があり、常に手すりなどの支えがあるか、介助者が支えている事が必要になる。
で、トイレですが、車いす用のトイレは介助者が居る事を前提にしているタイプと、そうでないタイプがアリ、これに気がつくまで難儀した。時には、介助をしてトイレの外で待つが、外からドアを開けることができず、警備の人に開けてもらうという事もあった。高速道路ではさほど気にならなかったところを見ると、外からだけしか空かないタイプはちょっと古いのだろう。一番行き届いているなぁとおもったのは、トイレ内に、病院のようなカーテンがアリ、使用者と介助者が気を使わなくて良かったところだろうか。
そして、ホテルが意外と・・・いや、まったくバリアフリーでなかったのもちょっと意外だった。いわゆる、結婚式場などもあるような程々のホテルでも個室はユニットバスというところが多く、この段差が結構大変だった。そして、ホテルによっては車いす対応のトイレも無く、また、手すりも無いというところもあった。みなとみらいはちょっと古い(15〜20年?)と、そういうものだったのだろうか。
車いすを利用する人も、様々な身体条件での利用があると思うけれど、今後、高齢者が増える事を考えると、もっと普通に、バリアフリーになってほしいものだ、と、思いました。むしろ、段差無し!!バリアフリーホテル!とか売り出せば良いのでは?と思うくらいだ。

と、いうことで、夏のイベントがすべて終わり、今日から娘は幼稚園2学期。じわじわと疲れに押される季節ですが、ぐっと持ちこたえて秋を迎えたいものです。