夏休みです。
岐阜県立現代陶芸美術館の企画展、「驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ」、子供と行ってきた。http://www.cpm-gifu.jp/museum/02.exhibition/02_1.exhibition.html
何パターンかの塗り絵があって、娘は壺チョイス。楽しそうに塗って、最後のめんどくさいところは手伝わされた。
このほかにも、子供向けに書かれた解説と、持って帰りたい一番好きな作品を書くところや、感想を書くプリントを貰い、やる気満々ではしゃぎ回って、大騒ぎをして言葉を選んで書いて、ご褒美にポストカードを貰って気がつくと1時間半くらい滞在した。
まだまだ子供とではじっくり鑑賞出来ないのだけど、大先輩方や、大学でちょこっと見知ってる春田さんの蛇カバンなどを直に拝見できて良かった。子供は、春田さんの蛇は怖っ!キモっ!で、豪華絢爛な螺鈿の箱が一番素敵!と、気に入ったらしい。
陶磁器の美術館だけど、今回はかなり金工の作品もボリュームがあって、8月末までやっているようなので、子供なしで、もう一度来ても良いかもと、思ったり。超絶技巧や自在物はコレクター心をくすぐり、マーケットへのニーズも高いんだなと、一つの自明について認識。