kanehen

金属をたたいてつくる人 の忘備録です

納品

朝が15℃で昼は30℃、ススキは穂を出し、セミもまだ鳴いているけれど、トンボがものすごくたくさん飛んでいて当たりそうで怖い。

長くお待たせしていたもろもろを、かぐれさん3店舗に発送。表参道店にはモビールを2点、丸の内店にも1点はじめて納品してみました。表参道店のブログ http://ur-blog.jp/kagure/omotesandou/1-31/2-201608/

[:W300]
少し前から、こんな風に、専用(?)の段ボールファイルのようなものに収納できるようにして、組み立て図を同封してお納めしています。クッションになる紙とはさみ込む事で、収納しているのだけども、意外と発送には向かない形状なのだなと、再確認してしまった。

やっぱり箱仕立てに勝る郵送向きの形態は無いのか、と、しばし思考停止の秋。そして再起動すべく、がんばります。

あちこち納品して

・名古屋のアナログライフさんに、もう売り切れのようですがモビール
https://www.analoguelife.com/en/artists/kanehen

初期の、棒にぶらーんと下がっているタイプから、今は棒に固定のタイプを大小いろいろ多分20個近くつくってきたとおもう。ちょっと固定のタイプに煮詰まっている気もする。もっと良いものをつくるには、つくるには、なにをしよう。んー、とりあえずドローイングでもするかなと思う、今日この頃。

・今週末19日まで開催の「時のうつろい」展のシュタイネさんのブログにも紹介いただいています。
http://steineblog.exblog.jp/22894367/

・25日まで開催のうつわ萬器「すぐれものの台所展」ブログにも紹介いただきました。
http://utsuwabanki.blogspot.jp/2016/06/2.html


cafe500さんの周りの水田

昨日は美味しいコーヒーを飲みに、cafe500さんへ。コーヒーメジャーをついでに納めてきました。これからの季節向けにアイスコーヒーを出されるとかで、試作の寝かせ中のを味見させてもらった。香り高いアイスコーヒーも良いね、オススメです。

昨日からはじまってます。

6月は2つのグループ展に参加しています。

これは色上げ中の文字盤

一つ目はすでに始まっておりますが、
安曇野のギャラリーシュタイネ http://steine.jp/

2016年 6月4日(土) 〜 6月19日(日) 10:00〜17:00 木曜休館

出展作家 あいざわゆみ(積層ガラス) 糸日谷 晃(木工) kanehen 宮島司緒里(金工) 鈴木りんいち(現代美術) 永井佳奈子(金工) 松原幸子(ガラス)
ギャラリーのブログ http://steineblog.exblog.jp/22875918/ にて、作品写真がみられます。

そして、もうひとつ。
千葉県柏市のうつわ萬器さん http://utuwa-banki.com/

極めればこれ!『 台所のスグレモノ展 』

2016年6月11日(土)−25日(土)10:00〜19:00会期中無休
”誰が作ったものでもなく、この人が作ったこれだからこそ使い易く、美しい。唯一無二の数々が並びます。萬器がこだわった「台所のスグレモノ」を是非ご覧ください。 赤畠大徳(包丁)、小沢賢一(木まな板,トレイ)、正島克哉(片手土鍋各種)高橋禎彦(ガラスの箸置)、成田理俊(鉄フライパン)、長谷陶園(かまどさん)、正木春蔵(ポット,カトラリー入れ)、宮島司緒里(バターナイフ,サーバー)、松野屋、おひつ、曲げわっぱ、かご、ざる、サラダフォークなどなど盛りだくさん!!”

ということで、いろいろつくっております。

グループ展のお知らせ

「nimai-nitai 2016 collection+自然の息吹を感じるアートの世界展」


4/15〜4/24 11:00〜17:00(18日休)
nimai-nitai(服・小物)+大江憲一(陶)加藤亮太郎(陶)田中瑞絵(陶)加藤育子(木工)かねへん(金工)柴山香織(灯)河手久美子(花)竹本亜紀(ガラス)他
◆小さなお話の会(ブッダガヤでのお仕事−布と人)4/16 13:00〜 予約不要
◆コンパスさんの学ぶインド茶会 4/22.23 13:30〜15:30 3,500円 要予約
陶林春窯 507-0038 多治見市白山町3-89-1


明日15日より、多治見の陶林春窯さんにて、グループ展に参加しております。少しだけですが、モビールとトレイ、とりわけさじなどを持って行きました。バタバタしずぎてカメラを持参し損ねまして、画像は後ほど追加できたらと思います。(18日、画像追加しました。)

ニマイニタイはインド、ビハール州の貧困解決を目指して、ブッダガヤのスジャータ村を拠点に、村の女性たちに裁縫の指導をしながら、フェアトレードな関係のものづくりをしているそうです。ニマイニタイとはインドの神とその兄という意味だそうで、両者をインドと日本の良い関係に倣い、ブランド名もそういった理念をあらわしているようです。ブログ(http://ameblo.jp/nimai-nitai/)などを読むと、作っているインドの方々のことも載っていて面白い。

*当初24日の終わり頃は在廊予定でしたが、行けなくなりました。

望雲「包む」展+

今日から始まる、望雲(福岡)http://bouun.shop-pro.jp/の「包む」展にちょこっとだけ参加させて頂いてます。

「 包 む 」 展

期間:2月20日(土)〜28日(日) ※期間中水曜休
時間:13時−19時
場所:望雲507号室

今回「包む」という言葉から発想された、作り手たちの作品や
望雲が思う「包む」ものなどを展示販売いたします。

shoe lab noppoさんによる望雲オリジナルバックの受注会、天然酵母あず実のパンの“望雲あんぱん”も販売致します。

ほか出展:濱中史朗/大屋窯/中神牧子/遠藤真帆/濱中孝子/あひろ屋/宮下香代/nakaban/川口澄子/MAROBAYA/坂村里佳/カシュカシュ/月麦/宝島染工/kanehen/カキノジン/ラクレ/日々のおやつ/IMUSTAN/ミクーリエ/horta/後藤尚美 ※出展、出品に変更がある場合もございます。

〜〜〜〜〜引用終わり。

かねへんでは、包むに寄り添うものということで(だいぶ拡大解釈)ボタンを50個程お送りしています。こちら、福岡の望雲さんでは今年の終わりに展示の予定もあり、久々来福楽しみにしてます。

+ DMの背景にあるのはエンボスペーパーです。かさ張らなくて割と丈夫、そして天然素材の緩衝材を色々探した結果、これになりそうです。(実際使う紙はたぶん変わりますが)やっと、これで去年から思案していたモビールの梱包仕様が決まりそうです。と、いうことで、あとはモビールをモリモリつくるだけ。

cafe500

新しく、コヒーメジャーなどを置いて頂くお店が増えました。

cafe500 http://cafe500.jimdo.com/
509-7321岐阜県中津川市阿木4584
TEL090-5003-5489

こちらは納屋

産休育休気味だった生活もどうにか、なんとか、通常営業にしてゆこうと思い始めている今日この頃。長野県から岐阜県に引っ越して、ホームと呼べる場所が変わって6年くらい、住まいのある岐阜県内で(できれば車で30分圏内で)取り扱いがあると良いなーとしばらく探していたのです。

そして見つけたのが土日月しか営業していない、蔵を改装した、マスター(?)が1人でじっくりコーヒーを入れてくれるお店です。自家製のケーキはどれもコーヒーにぴったりの濃厚タイプ、ワインで練ったナッツやドライフルーツたっぷりのパンも、あるときはあります。蔵の横の納屋にコーヒーメジャーなどを少し置いてもらっていると思います。今は冬休みのようですが、月に1回くらいでハード系のパンをガラスケースに沢山並べる日というのもあるようです。

私の中の美味しいコーヒーは、甘味とうっとりするような香りとフルーティーで爽快な味でいてこくのある苦みというイメージ。毎月検品がてらコーヒーを頂くのが生活の楽しみになりつつあります。

シンジュクISETANの在廊日訂正!

今日、今になってDMに在廊日を間違えて書いていた事に気がつきました!!すみません、正しくは6日(土)午後と7日(日)午前の在廊でございます!(13、14は居ません!)特にSNSやら、このブログとか見ないだろうな〜という人に限って、先にDM出しちゃった。。。。はー新年早々にやってしまった、ごめんなさい。そして5年以上久しぶりの関東の展示なので、芳名帳のデータなどがうまく拾えず、DM送れたり、送れなかったりもしております。まだ手元にDMございますので、DM送っても良い方ははkanehen@gmail.comまでメールくださいませ。

と、いうわけで、「おいしい器」と題して器使いを提案した展示を行っている方々に、今回初めて混ぜて頂いてます。facebookの「おいしい器」のページも一人一人の作家紹介など充実してますので、ぜひご覧下さい → https://www.facebook.com/events/499785006813121/
〜〜〜〜〜〜
【 おいしい器 〜春の食卓と宴編〜 】
2016年2月3日(水)〜16日(火)10:30 〜 20:00 伊勢丹新宿店 本館5F ダイニングデコールにて。
『春の食卓』と『宴』をテーマに、陶磁器・ガラス・金属の「器使い」をわかりやすく提案します。桃の節句・卒業・入学などの祝いの席に活躍する器を多数展示。料理を盛ったシーンと、ストーリーのある器のネーミングにも注目です。
【 参加作家 】伊藤千穂・Kanehen・児玉みなみ・阪本 健・鈴木陽子・武田朋己・二階堂明弘・野田里美・八田 亨・平岡 仁・穂高隆児・幸 勝也
【 展示作品 】食器・酒器・抹茶碗・花器

〜〜〜〜〜〜

 初積雪、今日の工房裏の雪景色