春が近いからか、最近やっと本を読む気分になってきた。少し前に買って、積読から。
梨木香歩 『渡りの足跡』 | 新潮社
昔から、小説家の書くエッセイが好きで、
筑摩書房 水辺にて ─on the water/off the water / 梨木 香歩 著
も、読んでいる。
「水辺にて」では、そろりそろりと水辺に寄ってゆき、いつのまにかマイカヌー(カヤックだったか?)を操っていて、その行動力を羨ましく思っていたが、「渡りの足跡」では北海道やロシア?を鳥を追いかけて、自ら飛行機を操る勢いで(運転はしていないけど)どこまでも飛んでゆく。
やっぱり春が近いからかな、私もどこかに飛んでゆきたい。
例えば、少し前にモビールを納品した、石川県のツカノマさん
とか。いちこちゃんにも会いたいし、シュヴァルツと会わせたいし。