kanehen

金属をたたいてつくる人 の忘備録です

兵庫・京都の旅

偶然だが、来年予定している2つの展示がなぜか小野市がらみということで、兵庫県小野市に行った。

三島のchigiriさんで6月に2人展なのだが、お相手が小野市在住のふじい製作所さんということで、お邪魔してきた。オリーブの木が夏の日差しにキラキラしていた。ご夫婦でそれぞれにお仕事の幅があり、いろいろなことを妄想しつつお話して、どうも来年の6月までみっちりと十二分に楽しめそうだという感触。

 

そして、来年の10月には同じ小野市のlizmさんで個展を、ということでまずはどんな空間なのかを拝見に伺った。とにかく、広い空間!!空が広い!個展ということもあるけれど、これだけ天井高もあり景色広がるこのロケーションと響き合える作品をと、考えるだけで武者震いしそうです。久々な感覚。


小野市を後にして、宿泊は神戸で。いつからお友達だったかわからないmizoさんと娘さんと初対面してご飯食べたり、翌朝は兵庫県立美術館に行ったり。一応磯臭い海の近くまで行きました。神戸はね、坂だった。

 

そして、京都の手仕事雑貨屋風土さんへ。風土の浦田さんはこの夏で一旦この場所を閉めて、お近くのどこかに何やらお考え中らしいです。残り少ない時間ですが、追加でモビールを2点持参しました。あっついですが、ぜひ機会があったらお寄りください。




今回の旅で、神戸市が兵庫県だと初めて理解した。そして、やっと、京都と大阪と神戸(兵庫県)と(奈良)の距離感をなんとなく実感したような気がする。やっと東海地区が解りかけてきた関東育ちには難易度が高い。

いろいろあるけれど、今年も折り返し、来年の予定もよりリアルになって、本当にいろいろな出会いがありがたく、ワクワクドキドキの日々です。まずはこの暑さを乗り切って、11月の東京、ジーベンさんでの2人展に向かいます。