kanehen

金属をたたいてつくる人 の忘備録です

犬のトレーニング

別件が佳境?で落ち着かないので今日はブログを書く。

f:id:kane_hen:20201217135944j:plain

犬を飼い始めて2ヶ月と少し、4kgほどだった犬は9kgを超えた。ただいま生後5ヶ月ちょい。当初10kgちょっとではないかと予想された成犬時体重は、15kg程度に上方修正された。お風呂には2回入れた、耳掃除も嫌がらないし、爪も足裏の毛もなんとか切れるようになった。少し前、雪をばくばく食べてお腹を下した以外はとても元気に過ごしている。

犬と暮らす。犬は3歳児くらいの知能は持っている(もっと賢い子もいるがざっくりで)、人間の3歳で思い出すと、大抵のことはわかるが先読みだったり、物事の裏側(物理的な意味で)を理解できるかできないかギリギリくらいな感じだったような気がする。そんなこんなで家の中に3歳児がいると思って、危ないものは片付け、わかりにくいことは避け、だんだんとお互いを理解して来たと思う。

↑ 犬が家に来る前に眺め読んでいた本。

オスで、短毛で黒いのでラブラドールの子?と十中八九聞かれるが、アメリカンコッカースパニエルのミックス、陽気で人間でも犬でも誰とでも遊ぼうとする。獣医さん曰く、優しい犬だそうです。家にいるときは陽だまりかソファーの上が定位置。人間の食事時はテーブルの下、暖かな午後は人の近くに寝転んでいます。目下、寝ている時以外はほぼ何かを噛んでいる、いたずらをしようと企む子犬です。

↓ 犬が来てから、ちょっとずつ読んでとてもよかった本。犬と暮らすイメージができた。が、基本のトレーニングができてから読む本なので、初歩のトレーニング本を探し中。

 本ばかりなのは、ここが田舎だからです。家に来た時にはNPOファミーユ 名古屋の動物愛護団体で、預かりさん時代に犬のしつけ、社会化、犬の幼稚園はプーチーズ|愛知県名古屋市でトレーニングしてもらい、既におすわり、伏せはできるようになっていました。そこから、我が家なりのルールはそれなりに覚えてきたのです。が、犬の社会性を育てるには犬同士も大事と、家から通える範囲で探しても2件ほど、それもコロナ禍で休止していたり、晴天の日だけ開催だったりで未だトレーニングには行けていません。

日常生活でそこまで困ることは無いのですが、プーチーズさんが家の近くだったらなぁと、この時ばかりは都会を羨ましく思います。

羨んでばかりいても仕方ないので、最初に教えたいこと、呼び戻しをトレーニングをすることに。我が家の家族構成は夫(中年男性)私(中年女性)子供(女児)。声が全く違う、犬は高音域にとても敏感なので、子供の声にはよくも悪くも反応するが、夫の声には??な反応の時も多々ある。
声よりも、我々の所作で理解している節も多い。だんだん慣れて来たとはいえ、呼び戻しは緊急事態に備えてのトレーニングなので、所作の届かないとこでも有効なコマンドにしたいし、声が違うのは難易度が高い。と、いうことで、クリッカーを使ってみることにした。

で、又も本です。もちろん、今時youtobeなどで色々な動画が上がっているので、それらも見ていますが、いかんせん日々に追われて時間がないので、ざっと目次を読んで斜め読みして把握、今必要な情報を熟読、わからないところだけを再読と、短時間で把握するにはやっぱり紙媒体の本だなぁと思ってしまうのは世代?

という感じで、犬関係のオススメ本があったら教えて欲しい、今日この頃です。